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2010年(平成22年)風水暦

西暦2010年はどんな年?


2010年は八白土星中宮の年です。
八白土星の持つ意味は「変化変動、改革、一陽来復、迷い、進む、留まる、再起、相続、不動産、山林」などが主なもの。

良くも悪くも、2010年はこれらの意味が社会全体に影響を及ぼす年となります。
新旧交代の時期でもあり、また旧体制が意識の変革を余儀なくされる時期になります。これまで旧体制にあぐらをかいていたものの立場が不安定になったり、既成概念や価値観が、大きく変動する時期になるでしょう。

不動産や株の価格は上下動が激しく、予断を許しません。事業の整理、再編が相次ぎ、庶民の財布の紐はいっそう固くなります。大組織では内包する問題が改革を促され、意識の変革や迷いを生みます。

しかし一方では、古来から変わらぬ輝きを放つものに対しては、その価値が見直され、優れた後継者が輩出するでしょう。
二者択一で迷った場合、私利私欲と執着、思い込みから離れてみると、新しい道が開けてくるのが、この時期の特徴です。金銭、財産、事業に関しても、執着と迷いをいかに断ち切って公正な立場での大英断が出来るかが、大きなカギとなるでしょう。

2010年の風水盤と吉凶表

(月盤は全員共通の凶方位のみ色がついています)


2010年の月盤

本命・月命星別吉凶表

2月 3月 4月 5月 九紫火星 八白土星 七赤金星
6月 7月 8月 9月 六白金星 五黄土星 四緑木星
10月 11月 12月 翌1月 三碧木星 二黒土星 一白水星


タオの風水暦の構成

1、2010年の月盤……1年間の毎月、毎日の九星盤が参照できます。共通の凶方のみ色(青、緑系)がついています。
2、本命星別吉凶表……各本命星別に、毎月の吉凶方位が色分けされています。(凶方=青、緑系、吉方=ピンク)
3、本命・月命別吉凶方位……他にはどこにも存在しない、このサイトだけのオリジナル方位表です。吉凶の度合いが詳細な点数表になっています。点数の出し方、趣旨については「点数表の解読」をご参照下さい。

【2010年度版について】

  • 土用期間は日の欄がカーキ色の表示になっています。土用殺方位説は取っていませんが、土用期間は土いじりに加えて移転その他の移動もお勧めしません。小旅行程度では影響ありません。
  • 年盤、月盤には天道、生気が入っています。吉神、凶神は他にも多数ありますが、天道と生気が代表的なものです。凶意を軽減し、吉意を増します。
  • 方位盤の色分けはピンクが吉方ブルー、グリーン系が凶方です。オレンジ、黄色系は一般的には吉方とされていても、潜在的な凶意のある方位です。使用の可否はご自分の責任でご判断下さい。
  • 本命・月命別点数表は、祐気取り目的のものではありません。むしろ、「凶方位に行かなければならない場合に、少しでも凶意の少ない月を選ぶ」目的でご使用下さい。開運目的の移転、旅行は、個人の運勢の流れとこれまでの移動経緯を見合わせての総合判断が必要です。通信鑑定をご利用下さい。
  • 点数表は、2005年以降は、月命の比重をやや小さくしました。(全体の1割程度軽減)その為、全体の点数合計じたいがやや低くなりました。
  • 定位対冲要素の中で、水火対冲のみ、やや比重が高くなっています。
  • 通信鑑定でお送りしている「5年間オリジナル吉凶表」とは、本命・月命が同じ場合でも、点数が少し異なっておりますので、鑑定文書の註をご覧下さい。

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