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風水暦の使い方



基本的な使い方

、まず「本命・月命早見表で自分の本命星・月命星を調べて下さい。

、本年の風水暦で、年盤と月盤の吉方位を見ます。自分の本命星の部分を表示します。本命星ごとに、今年一年間の吉凶方位が色分けされています。下表は一例です。


例1:2013年の年盤
(本命一白水星用)
例2:2013年5月の月盤
(本命一白水星用)
例3:2013年1年間の月盤
(本命一白水星用)


◆注意点


風水暦でもっとも注意していただくべきこと


点数について


※特に最高点、最低点というのは決まっていませんし、何点から吉にするか凶にするかは決められません。本命星によって、最高と最低点の幅が違うからです。また本命星と月命星の組み合わせによっても違い、本命と月命が相克の場合、吉方は少なくなりますが、プラスもマイナスも数値は低くなります。逆に同じ系統の星の場合は、吉凶とも点数が大きくなる傾向があります。


これは自分の表と他人の分を比べてみられると、よく分かります。吉凶の度合いもその性質も、個人によって大きく異なります。この辺りが、筆者が苦労してこの表を作った理由です。
また方位によっては、点数が良くとも、
移転や海外旅行など大きく動かないほうが良い場合もありますので、大切な異動の場合には通信鑑定をご利用下さい。通信鑑定では方位の吉凶のみでなく、先天運、後天運を加味した鑑定を行っています。


※2004年度以前のぶんは作成方法が違います。上記の説明は2005年度以降のぶんの説明です。


対象年齢

15歳以下の方は月命星で見て下さい。

※この表は年齢満15歳以上、短、中距離、9日以内の旅行に対応しています。満15歳以下の方は月命星の比重が大きくなります。通信鑑定では年齢とその方の状況によって比重を考えていますが、自分で判断される場合は次のようにしてください。

例えば15歳以下で本命六白金星、月命四緑木星の場合でしたら、本命も月命も四緑木星の項をご覧下さい。


満7歳以下の方は

このサイトでは、満7歳以下の幼児には対応しておりません。小児殺という子供だけの凶方があり、初心者は判断を誤りやすいので、サイト上には公開しておりません。
どちらにしても子供さんの場合は一人で移動することは少なく、大人と同行する場合が多いと思いますので、複数の判断はなおさら煩雑です。ご自分で判断せずに通信鑑定をご利用下さい。方位だけでなく、先天的素質と運気の流れを総合した判断が必要です。


距離と期間

距離については現代では個人によって少し曖昧です。、いちおう近距離は日帰りできる範囲とされていましたが、これは徒歩旅行の時代の話です。現在は非常に行動半径が広がり、地球のサイズは縮んでいます。そこで作者は次のようにしています。


近距離……どんなに遠くても、一泊上しない場合は、近距離とします。移転の場合は原則として徒歩圏を近距離としますが、地形により、少し距離の感覚は異なります。


中距離…旅行の場合は日本国内で最大の距離。4泊〜1週間程度。
移転の場合は、現住所から見て近県とします。違う生活圏内と考えて下さい。


長距離…旅行の場合は海外、1週間以上。ただし、関東以西にお住まいの方は、韓国ぐらいは国内と見て下さい。海外の場合、このサイトで対象にしているのは、方位地図ライブラリで方位の判定可能としている地域に限ります。半径6000キロ以内です。
海外で遠距離の場合、約2〜3ヶ月でも移転として見てください。

帰りの方位…旅行の場合は帰りの方位は気にしません。海外から日本に戻る場合は、滞在期間によっては帰りの方位を見なければならない場合があります。

移動の回数…人によって移動方位の影響のしかたは違います。普段あまり移動しない人の場合はちょっとした旅行でも影響がありますし、仕事などで頻繁に海外に行って何ヶ月も滞在される方の場合は、影響の現われ方は曖昧になります。
ただしどんな方でも、最初に大きく動いた時の方位がその後もかなりの強さで影響します。


凶方ばっかり!

さて、風水暦を見て、あまりに凶ばっかりなので、嫌になってしまう方があるかも知れません。
そうなのです。良いことは壊れやすく、悪いことはちょっとしたはずみですぐに訪れるものです。
誰が言ったのか忘れましたが、「幸福な家庭はみな過不足なく尋常一様なものだが、不幸な家庭のありようは驚くばかり思い思いに千差万別である」という言葉があります。ドラマツルギーでよく引用されたりしますが、ちょうど方位の吉凶もこれに似ています。

筆者などはハナから、「平凡でいいから、普通に楽しく暮らしていければいい」という考え方は、通用しないと思っています。
傍目には何不足ない幸福な家庭も、形こそ世間体を保ってはいても、必ずどこかに不幸の火種を抱えているものです。
このサイトにできることは、これ以上不幸の種を蒔かないように気をつけることがせいぜいかもしれません。しかし運命を作る要因はもっと大きなところにありますので、その入り口を少しでも開示するお手伝いが出来ればと思います。


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