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2001年（平成１3年）風水暦

西暦2001年はどんな年？

2001年は八白土星が中宮して、世界全体を八白の象意が支配する年だ。八白土星は鬼門、不動産、山などを司る。
今年は特に、山に関する問題が多発する。山に関心が集まり、中高年の登山ブームが高まるかたわら、山の遭難、事故怪我などが問題になりそう。別の観点から見ても、山というのは精霊の宿る場所であり、人間の都合で犯してはならない場所である。山そのものを御神体とする場所もあり、多くの神社仏閣は山中にある。それを汚すことは、山の精霊の怒りを買う行為になりがちで、登山というのは、じゅうぶんな注意が必要だ。
一方、不動産は上がったり下がったりの上下動を繰り返し、不安定で気の休まらない動き。不動産購入予定のある人は、大きな冒険は控えたほうが賢明かもしれない。今年の北東、南西方位は、凶方の中でも特に危険度が高いので、不要不急の旅行は控えて。

★今年は九星の配置の関係で、各人とも非常に吉方が少なくなっている。年の象意の暗示どおり、全体に、あまり不動産を動かしたり、大きな移動をするには向かない年なのかも知れない。世情も経済状態も波乱含みで、一つ間違うと微妙なバランスを壊すことになりがちだ。

2001年毎月・毎日の風水盤

（万人共通の方位盤です）

「2001年版・風水暦」